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核兵器禁止条約発効迫る

ヒバクシャ国際署名 年内最後の街頭署名活動


記事は2020年11月25日 中国新聞朝刊より

10月24日未明 核兵器禁止条約が批准50か国となり、来年の1月22日に国際法として、発効されることが決まりました。ヒバクシャ国際署名広島県推進連絡会は、2016年より核兵器廃絶に向け、核兵器禁止条約に賛同する署名活動を続けてまいりました。この度、11月24日(火)にこの活動のまとめとして街頭署名活動を展開いたしました。核兵器禁止条約発効に伴い、ヒバクシャ国際署名の活動は一旦完了するため、最後の活動として松井一實広島市長も参加し、署名活動が行われました。この署名は来年8月に行われるNPT再検討会議にヒバクシャの手によって国連に届けられる予定です。

日 程:2020年11月24日(火)

時 間:12:30~13:00

場 所:平和公園・元安橋周辺

主 催:ヒバクシャ国際署名広島県推進連絡会

参加者:18団体 50名

筆 数:442筆

※画像をクリックすると拡大表示でご覧いただけます。


核兵器禁止条約批准50か国を祝う広島集会


核兵器禁止条約が批准50か国に達し、90日後に発効されることが決まりました。広島県知事・広島市長・ヒバクシャ団体代表・平和NGOの代表が原爆ドームの前に集合し、お祝いのメッセージを発しました。広島は核兵器禁止条約批准50か国の喜びに湧いています。ヒバクシャ国際署名広島県推進連絡会は協力団体として呼びかけ人の箕牧智之氏と佐久間邦彦氏が両被団協を代表しメッセージを発しました。


ヒバクシャが行う最後の国際署名活動

11月24日(火)12:30~元安橋で実施決定!


10月24日 核兵器禁止条約が批准50か国となり、来年の1月22日に国際法として、発効されることが決まりました。ヒバクシャ国際署名広島県推進連絡会は、2016年より核兵器廃絶に向け、核兵器禁止条約に賛同する署名活動を続けてまいりました。この度、11月24日(火)に、この活動のまとめとして街頭署名活動を展開いたします。この署名は来年8月に行われるNPT再検討会議にヒバクシャの手によって国連に届けられる予定です。みなさんぜひ、署名にご協力ください。

日程:2020年11月24日(火)

時間:12:30~13:00

場所:平和公園・元安橋周辺

主催:ヒバクシャ国際署名広島県推進連絡会

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ヒバクシャ国際署名 街頭署名活動
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ヒバクシャ国際署名活動を

12月まで行うことを確定!


2020年10月27日(火)広島県におけるヒバクシャ国際署名の呼びかけ人でもある被爆者団体の代表の方々も集まり、今後の活動について事務局会を行いました。NPT再検討会議の延期や核兵器禁止条約50か国の批准に伴い、広島県におけるヒバクシャ国際署名の活動も年末まで延長することとなりました。11月に最後の署名活動を行う予定です。

2020/10/28中國新聞朝刊より


核兵器禁止条約批准50か国を祝う


核兵器禁止条約が批准50か国に達し、90日後に発効されることが決まりました。広島県知事・広島市長・ヒバクシャ団体代表・平和NGOの代表が原爆ドームの前に集合し、お祝いのメッセージを発しました。広島は核兵器禁止条約批准50か国の喜びに湧いています。ヒバクシャ国際署名広島県推進連絡会は協力団体として呼びかけ人の箕牧智之氏と佐久間邦彦氏が両被団協を代表しメッセージを発しました。



祝 核兵器禁止条約批准50か国を祝う市民の集い

2020年10月25日(日)15:30 原爆ドーム前にご集合ください。


10月25日未明、核兵器禁止条約批准国が50か国に到達し、90日後の1月22日より国際法として効力を発揮します。10月25日(日)15:30より、核兵器禁止条約発効に尽力してきたヒバクシャの方々とともに原爆ドーム前でお祝いのメッセージを発信し世界に平和のアピールを行います。皆様ぜひご参加ください。


ヒバクシャ国際署名を創価学会様から寄託

 

「創価学会様から13万筆強の署名集まる」


2020年9月8日(火)創価学会様にて集めたヒバクシャ国際署名13万筆強が、広島県推進連絡会事務局に寄託されることになり、寄託式が平和会館(中区大手町)にて行われました。多くのマスコミも集まる中、推進連絡会の前田事務局長の司式のもと、寄託式が行われました。最初に創価学会より塩出大作総広島長よりご挨拶をいただいた後、署名の寄託式が行われ、推進連絡会を代表し、ヒバクシャ国際署名・箕牧共同代表から感謝の挨拶をさせていただきました。これで、広島県推進連絡会の国際署名数は約80万筆を超えるものとなりました。

 


創価学会 塩出大作様よりのごあいさつ

箕牧共同代表 お礼のごあいさつ



ヒバクシャ国際署名が国際的な平和賞を受賞しました。

 

「マクブライド平和賞を受賞」


ドイツのベルリンに本部のある国際平和局*1が設置している2020ショーンマクブライド平和賞が「Black Lives Matter」および「ヒバクシャ国際署名」に与えられることを発表しました。

この賞は、平和、軍縮、人権に関する卓越した活動が認められた人物、組織、または運動に対して毎年、ショーンマクブライド平和賞として授与されています。この賞はノーベル平和賞を受賞したショーンマクブライド*2にちなんで名付けられました。

受賞の理由は以下の通りです。

「ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名」運動は、2016年4月、広島・長崎の著名な被爆者たちによって開始された。それ以来この署名運動は幅広い著名な個人、団体の支援を受け、世界中の人々の大きな支持を得てきた。集められた署名は11,843,549筆(2020年3月末現在)にのぼり、世界でもっとも大規模な署名運動の一つとなり、核兵器廃絶という世界的な要求を示す力強い人々の力となってきた。この署名は国連とNPT準備員会議長に提出され、高い評価を受けてきた。世界的な努力に加え、日本では47すべての都道府県で署名推進員会が結成され、全国で1263人の自治体首長が署名している。

 

現在、世界的なムーブメントとなっている「ブラック・ライブス・マター」と合同受賞となりました。

 

*1国際平和局(IPB)は1891年に設立された世界最古の国際的な平和連盟の1つです。そのメンバーは70カ国に300の組織で構成されています。この組織は、「さまざまな国の平和社会の間のつながりとして」行動したことにより、 1910年にノーベル平和賞を受賞しました。

最近では軍事費削減の世界的なキャンペーンを展開しています。

*2ショーン・マクブライドは、アイルランドの国際政治家です。国内政治家として経験を積んだ後、20世紀初頭に、国際連合、欧州評議会、アムネスティ・インターナショナルなどを含めた多くの非政府組織を創設、参加しました。1974年にはノーベル平和賞を受賞しました。

 

 

ショーン・マクブライド平和賞授賞決定にあたって

ヒバクシャ国際署名推進連絡会代表  

田中 熙巳

(日本原水爆被害者団体協議会代表委員)

ショーン・マクブライド平和賞授賞決定にあたって

ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名(ヒバクシャ国際署名)推進連絡会代表  田中熙巳(日本原水爆被害者団体協議会代表委員)

国際平和ビューロー(IPB)より、2020年度のショーン・マクブライド賞が私たちの「ヒバクシャ国際署名」運動と「ブラック・ライブズ・マター」に授与されることになりました。

「ヒバクシャ国際署名」運動は2016年4月から開始された〈すべての国が核兵器の使用を禁止し、廃絶する条約をただちに結ぶことを求める〉世界の被爆者の訴えに応える人々の署名運動です。これまでになく短期間の4年間で、平和と核兵器の廃絶を求める1千万を超す人々の賛同を得て、国の内外に大きな運動の広がりをつくりました。この中で被爆者が果たした役割も大きく、高い評価の言葉もいただきました。

被爆者を代表し、また署名連絡会の代表として感謝いたします。

2017年に国連による「核兵器禁止条約」採択の快挙につながり、いまや「条約」の発効に必要な50カ国の批准までに残り6カ国と迫り、核抑止力の神話にすがって核兵器禁止条約に反対する核保有国とその同盟国を追い詰めています。

この度の授賞を励みに、新コロナウイルスの世界感染拡大による新たな人類生存の危機の中にあっても力を落とすことなく、「平和の波」の大きなうねりを新たにつくり、年内の条約発効を実現し、核兵器も戦争もない真に公正で平和な世界の実現のために力を尽く決意を表明します。

 

 


ヒバクシャ国際署名加入団体

街頭署名活動とICAN川崎哲氏 講演会のご報告


ヒバクシャ国際署名広島県推進連絡会では、11/28(木)に街頭署名活動とICAN国際運営委員・川崎哲さんを迎えての講演会を広島YMCAにて行いました。午前中の街頭署名活動には、加入団体から15団体・32名の方に参加いただき、225筆の署名を集めることができました。また、午後からの講演会には、100名の方が参加し、マスコミ関係では4社の取材もあり、会場は満席となりました。参加した皆さんは核兵器禁止条約の現状や核兵器廃絶に向けての世界の動きに真剣に耳を傾けていました。来年のNPTに向け、ヒバクシャ国際署名をさらに加速していきたいと思います。


ヒバクシャ国際署名加入団体学習会

ICAN川崎哲氏 講演会のお知らせ


この度、加入団体の皆様と共に核兵器を取り巻く世界の状況を学ぶことによって、このヒバクシャ国際署名をさらに推進していくため、ICAN国際運営委員・ピースボート代表の川崎哲氏をお迎えしての学習会を企画いたしました。2020 年のNPT 再検討会議の半年前となる11月に、皆様と学びを深め、ヒバクシャ国際署名の取り組みを一層前進させ、広島県内140 万筆の目標達成に向けて取り組んでいくことを目的としています。下記の要項で行ないますので、皆様のご参加をお待ちしております。

 


ヒバクシャの思いを国連に届けたい!

渡航費へのご協力のお願い!


2020年4月、国際署名を届ける代表として広島県よりヒバクシャの方が渡航される予定です。本会では少しでもヒバクシャの方の負担にならないように、渡航費を捻出するための賛同金のご協力をお願いいたします。私たち広島県民の願いがこもった署名をヒバクシャの代表に託したいと思います。ご賛同いただける方はご支援のほどよろしくお願いいたします。


ヒバクシャ国際署名 街頭署名9月の活動


広島県生協連が事務局を務めるヒバクシャ国際署名広島県推進連絡会は、925日、元安橋にて署名行動に取り組みました。この日は修学旅行生などが多く、平和公園のいたるところで児童・生徒が平和学習をしていました。昼から日差しが眩しく暑いくらいの天気でしたが、ヒバクシャ国際署名に賛同する81団体・個人から、両広島県被団協はじめ11団体30名が参加し、元安橋で署名を呼びかけました。

 修学旅行生にヒバクシャ国際署名の説明をすると真剣に聞き、署名をしてくれました。また、この日は広島平和文化センター元理事長のスティーブン・リーパーさんや、米国の元プロバスケットボール選手で世界各地で平和活動に取り組んでおられる森下雄一郎さんも署名に参加しました。12時半~13時までの30分の署名行動で、356筆の署名が集まりました。今回の署名行動に、マスコミ各社も取材に来られ(新聞社4社、テレビ局2社)、テレビ、新聞等で取り上げていただきました。

広島県推進連絡会では、被爆者団体の方と一緒に広島県で140万筆を目標に2017年から街頭署名に取り組んでおり、今回で通算11回目となり、広島県の署名数は527,378筆になりました。

 

また、1128日には、川崎哲さん(ピースボート共同代表でICAN国際運営委員)をお招きして学習会を開催(予定)し、2020年NPT再検討会議に向けて市民の世論形成に取り組みます。

 

画像をクリックすると拡大でご覧いただけます。

森下雄一郎氏 The World Heiwa FACEBOOK 

スティーブンリーパー氏 ピースカルチャービレッジFACEBOOK 


ヒバクシャ国際署名ウィークス 街頭署名活動


2019年5月28日(火)ヒバクシャ国際署名広島県推進連絡会の加入団体が集まってヒバクシャ国際署名ウィークスとして、平和公園入口の元安橋で、街頭署名活動を展開しました。広島県生活協同組合連合会・広島県原爆被害者団体協議会・広島YMCAが推進連絡会の中心事務局として参加、また加入する多くの団体からも署名を呼びかける50名の参加者があり、多くの外国人観光客の方や修学旅行の子ども達が署名に協力してくれました。30分余りの活動でしたが、320筆が集まりました。


2019「戦争も核兵器もない平和な世界を」市民の集いを開催


市民の集いは、核兵器廃絶を願い思想信条を越えて結成された市民6団体が、行政と連帯して「戦争も核兵器もない平和な世界を」めざした取り組みです。

2017年に「核兵器禁止条約」が採択されましたが、その後も戦争や核兵器の危機は続いています。そこで今回は、2020年のNPT(核拡散防止条約)再検討会議に向けて、ヒバクシャ国際署名・キャンペーンリーダー林田光弘氏をお招きし、核兵器廃絶に向けてヒバクシャと市民が協力して行うヒバクシャ国際署名の役割についてご講演いただきました。本会からは、広島県生活協同組合連合会・広島県原爆被害者団体協議会・広島YMCAの事務局が参加しました。

広島県生協連 岡村会長より開会挨拶

平和文化センター小溝理事長から挨拶


ヒバクシャ国際署名・キャンペーンリーダー林田光弘さん講演会

テーマ「ヒバクシャ国際署名の意義と核兵器廃絶に向けた取り組み」

Social Book Cafe ハチドリ舎 安彦恵里香代表が行なう

カクワカ広島の活動紹介を行った。

広島県生活協同組合からは、市民平和行進や生協が行う

平和活動の報告があった

広島県原爆被害者団体協議会事務局長

前田耕一郎氏の閉会の挨拶

広島県原爆被害者団体協議会理事長 

佐久間邦彦氏は、ヒバクシャ国際署名活動を報告

公益財団法人広島YMCA殿納隆義理事長からは、

平和アピール文が読み上げられ採択された

閉会後も林田氏を交え、生協・被団協・民間NPO間で

活発な平和活動の議論がなされた



JA広島中央会から60,656筆の引き渡しが行なわれました。


2019年3月28日(木)

 

JAグループ広島及び広島県協同組合連絡協議会から

60,656筆のヒバクシャ国際署名の引渡し式を行いました

広島県生活協同組合連合会

 

広島県生協連は、広島県農業協同組合中央会(以下、JA広島中央会)、広島県協同組合連絡協議会(以下、HJC)にヒバクシャ国際署名の協力をお願いし、署名に取り組んでいただきました。3月までに60,656筆(署名用紙8,603枚)の署名が集まり、3月28日(木)、JA広島中央会会長室にて、署名用紙の引渡し式を行いました。

署名用紙は、まず最初にJA広島中央会会長(HJC会長)の籾田清会長より広島県生協連の岡村信秀会長へ手渡され、続いてJA広島県女性組織協議会の平律香会長より、岡村会長へ手渡されました。これにより、広島県の署名数は50万筆を超えました。

JA広島県女性組織協議会は、42,364筆の署名を集めていただきました。会員には被爆者の方、被爆2世の方もおられ、ご自分が働いていた職場まで署名をお願いに行かれた方もいらっしゃいました。

核兵器廃絶への思い、平和への思いが署名の一筆一筆に込められていると感じています。

 受け取った署名は、全国で集めた署名と一緒に国連へお届けします。

ヒバクシャ国際署名広島県推進連絡会は140万筆を目標としており、今年5月には「ヒバクシャ国際署名ウィークス」(5/21~30)を設定して、会に加入している80団体が、広島県全域で街頭署名活動や、独自の活動に取り組み、140万筆を目指します。

 

籾田会長(左)から岡村会長(右)へ

平会長(左)から岡村会長(右)へ

集めた署名用紙の前で右から

籾田会長、岡村会長、平会長



2019「戦争も核兵器もない平和な世界を」市民の集い


2019年3月12日(火) 

市民の集いは、核兵器廃絶を願い思想信条を越えて結成された市民6団体が、行政と連帯して「戦争も核兵器もない平和な世界を」めざした取り組みです。

 2017年に「核兵器禁止条約」が採択されましたが、その後も戦争や核兵器の危機は続いています。そこで今回は、2020年のNPT(核拡散防止条約)再検討会議に向けて、ヒバクシャ国際署名・キャンペーンリーダー林田光弘氏をお招きし、核兵器廃絶に向けてヒバクシャと市民が協力して行うヒバクシャ国際署名についてご講演いただき、一人ひとり何ができるかを考えます。是非、たくさんの方のご参加をお待ちしています。


ヒバクシャ国際署名 街頭署名活動を行いました。


2019年1月18日(金) 

1月18日、ヒバクシャ国際署名広島県推進連絡会が、広島市中区の元安橋で署名活動をしました。ヒバクシャ国際署名に賛同する加入78団体から17団体29名が、平和公園入り口の元安橋のたもとに集合し、ヒバクシャ国際署名を訴え、130筆の署名が集まりました。当日は、東京から日本被団協・ヒバクシャ国際署名キャンペーンリーダーの林田光弘さんも駆けつけ、広島市民の皆さんに署名を呼びかけました。複数のマスコミの取材があり、ニュース等で取り上げていただきました。

2019年1月19日 中国新聞朝刊に掲載されました。↓

写真をクリックすると拡大表示となります。


ヒバクシャ国際署名の活動に取り組みました。


2018年11月20日(火)

 

11月20日、ヒバクシャ国際署名広島県推進連絡会が、広島市中区の元安橋で署名活動をしました。思想・信条を超え、核兵器はいらないとの一点でまとまった加入78団体から15団体31人という多くの方に協力をいただきました。「核兵器禁止条約の発効を後押しするのは私たち市民の声です。」とヒバクシャ国際署名を訴え、400筆の署名が集まりました。当日は、複数のマスコミから取材がありました。次回は、2019年1月を予定しています。


「戦争も核兵器もない平和な世界を」市民の集い

ヒバクシャ国際署名・活動報告


2018年10月17日(水)

「戦争も核兵器もない平和な世界を」市民の集いにヒバクシャ国際署名事務局として広島県原爆被害者団体協議会事務局長の前田耕一郎が署名活動の報告を行いました。


「戦争も核兵器もない平和な世界を」市民の集い

開催のお知らせ


2018年10月5日(金)

「戦争も核兵器もない平和な世界を」市民の集い(入場無料)

日時 2018年10月17日(水) 14:00~
場所 広島YMCA国際文化ホール(YMCA本館地下)
講演「記者からみた核兵器なき世界の実現--」 金崎由美氏(中国新聞平和メディアセンター)
報告 ヒバクシャ国際署名活動報告 前田耕一郎氏(広島県原爆被害者団体協議会・事務局長)


ICAN・ティム ライト氏が被団協を表敬訪問

ヒバクシャ国際署名にサイン


2018年7月20日(金)

   昨年、ノーベル平和賞を受賞した核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)のティムライト氏が、坪井被団協・佐久間被団協を表敬訪問し、ヒバクシャ国際署名にサインをしてくれました。

 


ティムライト氏のヒバクシャ国際署名へのコメント


「ヒバクシャ国際署名」広島県推進連絡会の活動が

7月2日(月)に中国新聞にて掲載されました。


2018年7月2日(月)

 ヒバクシャ国際署名の活動が中国新聞にて紹介され、呼びかけ人である県被団協(坪井直理事長)の箕牧智之副理事長の活動内容が詳細されました。

 ヒバクシャ国際署名広島県推進連絡会は2020年までに140万筆の署名をめざします。

2018年7月2日(月)中国新聞朝刊より


「ヒバクシャ国際署名」街頭署名に取り組みました!

5月21日(月)平和公園 元安橋にて


2018年5月21日(月)

 ヒバクシャ国際署名広島県推進連絡会が街頭署名に取り組み、25人が参加し、228筆が集まった。発足後初めての署名という事で新聞社5社、テレビ局4社の取材があった。広島平和記念公園内の元安橋での街頭署名という事で、外国の方が多く、署名も積極的にしていただける方が多かった。広島県被団協の佐久間邦彦理事長から「米朝首脳会談が予定される中、核廃絶の訴えを署名で表わすことが重要だ」と呼びかけた。広島県被団協(坪井理事長)の箕牧智之副理事長からは、「核兵器廃絶は世界の流れ」と強調した。(ニュースはコチラ

署名に協力いただいた外国の方から、「人間の過去の過ちを学ぶために広島に来た。核兵器がなければもっと安全な世界になるはずだ」。また、署名に協力いただいた被爆者の方からは「母が、かばってくれたおかげで助かった。同じような体験を誰にも二度としてほしくない」との声があった。

広島県内の署名数は、目標140万筆に対して521日現在397,066筆(会員生協分140,915筆)となっている。次回の街頭署名は、720日(金)に広島市内で予定している。

横断幕を持って呼びかけました。

 


ヒバクシャ国際署名  広島県推進連絡会発足集会開催


2018年3月19日

2018年3月19日(月)

 ヒバクシャ国際署名広島県推進連絡会発足のための集会を行いました。2018年3月19日(月)平和記念資料館で行われた発足会について、多くのマスコミの方に取り上げていただきました。

 


ICAN事務局長 ベアトリス・フィン氏に

ヒバクシャ国際署名の協力を要請しました。 


2018年1月15日(月)

 昨年12月10日 国際平和NGO ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)がノーベル平和賞を受賞しました。そのICANの事務局長・ベアトリスフィン氏/ICAN国際運営委員・川崎哲氏が広島を訪れ、広島県原爆被害者団体協議会をはじめとする広島の平和活動を推進するNGOとの意見交換会が行なわれました。

 そこでヒバクシャ国際署名の呼びかけ団体でもある広島県の両原爆被害者団体協議会から、箕牧智之氏と佐久間邦彦氏が、ベアトリスフィン氏に向けてヒバクシャ国際署名への協力を呼びかけました。


ヒバクシャ国際署名広島県推進連絡会準備会

の設立記者会見が行われました。


2017年9月21日(木)

広島市市役所記者クラブにおいて、ヒバクシャ国際署名広島県推進連絡会準備会の設立記者会見が行われました。2020年まで行われる署名を広島全体で推進していけるよう広島県の被爆者7団体の呼びかけにより、広島県推進連絡会を2018年3月に設立します。

その準備を進めるにあたり、準備会を立ち上げ、賛同団体を広く呼びかけることになりました。記者会見の後は、ヒバクシャ国際署名の活動を準備会のメンバーと広島平和文化センターの小溝理事長とともに、広島市中区本通りで行いました。